From Directors
代表者よりごあいさつ
取締役社長須澤 通雅
代表取締役会長大塚 隆一
平素より格別のご高配を賜り厚くお礼申し上げます。
昨年は、東日本を襲った大震災と、それに続く原子力災害により我が国は大変な試練の年となりました。
これら一連の災害は、被災地に未曾有の被害をもたらすとともに、製造現場における原料調達、物流、電力供給等のサプライチェーンに多大な影響を及ぼしただけでなく、人々の心にも深い傷跡を残しました。
一方、グローバル経済に目を向けてみても、円高の進行に伴う輸出の減速や、ギリシア危機に始まる欧州経済の先行きの不透明感から、日本のみならず世界経済の先行きも一層予断を許さない状況にあります。
このような状況の中、当社は本年を復興の年と位置づけ、被災地の一日も早い復興に向けて積極的な支援に取り組むとともに、お客様やパートナー企業との連携を更に強め、社員一人一人が意識を高く持つことによって一段高いレベルを目指すための基礎固めの年にしたいと考えています。
顧客視点に立った提案活動、日々の細かい改善活動などの基本の積み重ねを初心に帰って実直に実践するのはもちろんのこと、更なる成長を目指した新しい事業分野への投資も積極的に行ってまいります。
特に、2009年末から商用稼働した新型データセンターを更に発展させ、クラウド事業の強化拡大を図るとともに、これまでの組み込み系のシステム開発、ビジネスソリューションの提供等においても、より一層の付加価値の創造を目指します。
当社は、今後とも新しい技術を追求し、情報化社会の基盤を構築する業務を通じて、お客様の利益を創り出し、経済の発展と活力ある豊かな社会の実現に貢献してまいります。
引き続き倍旧のご支援を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
2012年1月
