Konekti EX MESエクステンションⅣ「公式連携製品による便利機能の実装可能」
Konekti EX
Konekti EXのMESエクステンションで低コストのMES構築!クラウドでも、オンプレでも対応可能です。
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生産現場の管理に必要な画面を生成できる個別アプリケーションフレームワーク
Konekti EX公式連携製品を活用し、便利で拡張性の高い入出力機能を提供可能です。
管理画面からKonekti EX公式連携製品を活用し、拡張性の高い入出力機能を提供できます。
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この図は、PDF自動出力機能のフローを示しています。
左側には、PLC/CNCや生産管理システムなどからデータがKonekti EXに集約される流れが描かれています。
Konekti EXは、生産指示データ、カンバン、現品データ、品質管理データ、トレサビデータ、制御データなどを処理します。
中央には、MESエクステンションPCが配置されており、このデバイスが様々なエンジンを介してデータを出力・処理します。
具体的には、RFIDリードライトエンジン、PDF帳票出力エンジン、バーコード印刷エンジンがあります。
右側には、これらのエンジンが実行する具体的なアクションが示されています。
RFIDリードライトエンジンはRFIDタグへの書き込みおよび読込送信を行います。
PDF帳票出力エンジンは、PDFファイルを自動的に保管します。 バーコード印刷エンジンはバーコードラベルを自動で印刷します。
Konekti EXの公式連携製品の活用で、拡張性の高い入出力機能を提供します。
Konekti EXを経由して作成するCSVファイルと帳票デザインファイル(HZFファイル)合致させてPDFを出力する機能を実装。CSV到着をトリガに自動的にPDFファイルを出力し蓄積します
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この図は、PDF自動出力機能のフローを示しています。
- 帳票デザイン: Hoozin Reportを使用して、帳票を自由にデザインできます。この段階では開発ライセンスが必要です。デザインされた帳票はHZFファイルとして保存されます。
- データベース管理: Konekti EXで帳票種別をデータベース管理します。帳票マスタから合致するHZFファイルを選択します。
- データ埋め込み: MESエクステンションPCを使用して、デザインされたHZFファイルにCSVデータを埋め込みます。この過程で必要なデータが帳票に挿入されます。
- PDF出力と蓄積: CSV到着をトリガに、自動的にPDFファイルを出力して蓄積します。
これにより、帳票の作成・管理が効率化され、手作業によるミスが減少し、迅速な情報共有が可能になります。
PLC信号等をトリガーにKonekti EXを経由してラベル印刷用CSVを出力し、そのファイルを印刷デザインにはめ込んでラベルを自動印刷するまで、一連の機能が実装されています
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ここの図は、現品票印刷機能のプロセスを示しています。
- 信号検知: 製造ラインのパレット切替信号(OFF→ON)をKonekti EXが検知します。
- データベース管理: Konekti EXは印刷する現品票の種別をデータベースで管理します。1.の信号検知で、対応するCSVデータを出力します。
- データ埋め込み: MESエクステンションPCがBarTenderソフトウェアと連携し、CSVデータをラベルデザインに埋め込みます。この過程で必要なデータがラベルに挿入されます。
- ラベル印刷: 埋め込まれたデータをもとに、必要枚数分のラベルが自動的に印刷されます。
このシステムは、製造現場でのラベル印刷業務を自動化し、時間とコストの節約を図ります。
Konekti EXを経由することでPLC信号等をトリガーとしたRFIDの読み書きを実行することが可能です
トリガを利用した業務処理を自由に設計し、組み込むことが可能になり、作業効率が向上します
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この図は、MESエクステンションPCとAsReaderを用いたRFIDリーダライタ通信機能のフローを示しています。
PLCのパレット切替信号がOFFからONに切り替わると、この信号をトリガーとして、MESエクステンションPCがRFIDリーダライタ(AsReader)を通じてロット番号をRFIDタグに書き込みます。
ロット番号を書き込まれたRFIDタグが搬送されると、搬送先でロット番号をハンディターミナルで識別することができます。
このフローにより、製品のロット番号を正確に追跡・管理することができます。