DVP500xシリーズはマルチディスプレイでの使用に特化した4K60Hz 4:4:4映像フリーレイアウト対応のビデオプロセッサです。
入出力は最大144入力(NTSCのみの場合、最大288入力)、72出力まで拡張可能となっており、設置環境に合わせて各種映像信号の入出力ボードを選択し、構成することができます。
またHDBaseTを直接 入力/出力することもできますので、ラック内の延長器/映像コンバータが削減できます。
もちろんHDCP認証にも対応しています。
設置環境に合わせて最適な入出力ボードを選択し、構成することができます。
最小4入力1出力 ~ 最大144入力(NTSCのみの場合、最大288入力)72出力まで拡張可能です。
下記映像信号を直接入力することが可能なため、マトリックススイッチャやスキャンコンバータ、延長器等の機器が不要となり、ローコスト・省スペースを実現します。
システム構成に合わせて必要な枚数の出力ボードを実装できます。 HDBaseTを直接出力することができるボードもあり、ラック内に送信器が不要です。
入力した映像ソースを自由レイアウト(PIP2,4,8)で表示できます。
表示映像はシームレスに切替え可能です。
音声付きHDMI/SDI映像信号入力→アナログ音声出力、アナログ音声入力→音声付きHDMI/SDI映像信号出力にも対応
別途音声用スイッチャを用いることなく、本機にて音声スイッチャ制御を行えます。
リモート操作用Webアプリケーション及び、タブレット向けのモバイルアプリケーションをご利用いただけます。
標準提供のAPIを利用して短時間でのカスタムメードが可能です。
リダンダント電源を標準搭載しており、堅牢で「止まらない」システムを構築可能です。
プレビューボードを搭載することでコンソール操作画面、ブラウザ操作画面、TCP/IPコマンドで入力映像のプレビューを表示できます。
大画面上に出力する前の入力映像ソース確認や現在の表示映像確認が操作画面上で行えます。
4U筐体 | 7U筐体 | 14U筐体 | |
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最大入力数 | 16入力 | 32入力 | 72入力 |
最大出力数 | 16出力(PIP2) 8出力(PIP4) 4出力(PIP8) |
32出力(PIP2) 16出力(PIP4) 8出力(PIP8) |
44出力(PIP2) 36出力(PIP4) 18出力(PIP8) |
電源 | デュアル電源 | トリプル電源 | |
リダンダント・ホットスワップ対応 | |||
制御 | リモート: LAN、RS-232 / ローカル: LCDパネル、プッシュボタン |