IoTプラットフォーム:データ取得&エッジ処理機能
大量データの処理を効率化!使いやすいデータを蓄積できるIoTプラットォーム
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「Dereva」は製造現場のデータ収集からクラウドでの変換・保管、そして最終的なデータ分析・活用までを自動化する、一貫したソリューションです。
その中の「Dereva DataStream」では、通常の産業用IoTシステムで使用されるストリームデータ処理だけではなく、DataOpsを効率的かつ迅速に進行するために必要な機能を取り揃えました。現場デバイスからGateway経由で収集したデータを、クラウド受付から活用できる形で変換・保管するために、エッジスクリプト開発ツールをセットしております。
また、デバイス認証を伴うデータ受信から、高速で大量データを保管して省コストで通信できる機能を備えております。
活用できる形となったデータは、Dereva LakeHouseやKonekti EXに連携して、価値を生み出す分析に効率よく用いることができます。
Dereva DataStreamの特長と機能
高速・大容量
データ保管
簡単
エッジスクリプト生成
安心安全の
デバイス認証
認定アプリ・
レイクハウスへ連携

図の説明を表示
この画像は、日本ラッド株式会社が提供する製造業向けIoTプラットフォーム「Dereva DataStream(デレバ データストリーム)」のアーキテクチャと機能フローを示したものです。
全体は、「現場のデータを収集する」「収集したデータをクラウド受付から活用できる形で変換・保管」「データを分析する」の3つのプロセスに分かれています。
- 現場のデータを収集する
- デバイス群: PLC/CNC、設備I/O信号、計測/制御系、センサー群、シリアル製品など、製造現場の多様な機器からデータが生成されます
- Gateway群: これらのデバイスから「Dereva Edge(デレバ エッジ)」を通じてデータが収集されます。
- 収集したデータをクラウド受付から活用できる形で変換・保管
- Dereva DataStream: 産業用IoTプラットフォームとして必要な機能が搭載されています。
- Edge Script Creator機能: スクリプト自動生成、独自プログラミング、OTA(Over-The-Air)機能を提供し、エッジでのデータ処理を可能にします。
- Dereva DataStream(デレバ データストリーム): 独自のIoT通信を受信し、大量データ処理や意味付けを行い、DBへ保管します。
- 高信頼性デバイス認証: AWS IoT Coreに連携し、認証やアクセス制御でセキュリティを確保します。
- 高速・大容量データ保管: DynamoDBへ自動保管し、DLDF連携デコード処理により、意味付けされたデータを高速で格納します。
- Dereva DataStream: 産業用IoTプラットフォームとして必要な機能が搭載されています。
- データを分析する
- 最新DataOps環境 Dereva LakeHouse(デレバ レイクハウス): データを分析・活用するための環境です。
- Dereva LakeHouse(デレバ レイクハウス)への自動連携機能: 指定データソースの登録や、クロック対応の自動連携機能を搭載しています。
- Derevaローデータ: Dereva LakeHouse(デレバ レイクハウス)からのローデータを扱います。
- Konekti EX(コネクティ イーエックス): DataPipeline機能により、定型的なローデータ収集、集計、実施が可能です。
- SQL自動生成/データ操作ツール: 現場主導で集計や計算式変更などの運用を可能にし、データ活用のサイクルを高速化します。
- 定形実行処理作成: 定期的なデータ活用を実現します。
- 最新DataOps環境 Dereva LakeHouse(デレバ レイクハウス): データを分析・活用するための環境です。
この図は、「Dereva(デレバ)」が、製造現場のデータ収集から、クラウドでの変換・保管、そして最終的なデータ分析・活用までを自動化する、一貫したソリューションであることを示しています。
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弊社コンサルティングサービスが正しい「Data Opsツールの導入」とその「効果的な運用」を企画して、データ活用を自営できる仕組みを作り上げます。350件以上のSI導入を実施してきたDBアーキテクト、データサイエンティスト、エッジ技術者、FA技術者、DXコンサルタントが貴社のデータ活用立ち上げを支援します。