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Konekti EX MESエクステンションⅢ「工程進捗・生産管理フレームワーク」

Konekti EX Konekti EX

Konekti EXのMESエクステンションで低コストのMES構築!クラウドでも、オンプレでも対応可能です。

MES EXTENSION3

工程進捗・生産進捗の自動処理とリアルタイム可視化を実現

工程進捗・生産進捗の自動処理とリアルタイムデータ処理や可視化をAPIフレームワークを利用して、業務最適化させた画面で提供します。

ダッシュボード機能で工程進捗表現を実施

リアルタイムで工程進捗を表示するダッシュボード機能のスクリーンショット。左側は工場内の設備状況をクリックで詳細表示、右側はマウスオーバーで各工程の進捗を確認できる画面。センサー情報もリアルタイムで監視可能。

「kintone」「i-Repo Project」等と連携した電子カンバンによる工程管理も可能です。

工程進捗をビジュアル化するAPI機能を搭載

工程進捗・生産進捗を可視化するための画面APIを搭載し、ダッシュボード機能内の「グラフィックアンドン」やi-Repo Project、kintoneといった外部ツール等への出力も可能になります。

データ処理ライブラリ機能により収集データから工程履歴を自動生成

データ収集については手入力・自動を問わず実行でき、収集したデータはフレームワークを利用して自動処理され製造履歴・工程履歴をデータベース化することが可能です。

Konekti EXのデータ処理ライブラリ機能を利用した自動データ収集と工程進捗管理の構成図。設備や入力アプリ(Konekti EX、i-Reporter、kintone)から取得したデータをライブラリで自動処理し、製造履歴や実績をデータベース化。APIを通じて工程・生産進捗フレームワークへ連携し、Konekti EXやkintone上で進捗や実績を可視化する仕組みを示している。
図の説明を表示

この図は、製造現場のデータを取得後、Konekti EXのデータ処理ライブラリを通じて実績を自動生成し、工程履歴および製造履歴をデータベース化するプロセスを示しています。
以下に詳細な説明を記載します。

  • データ収集
    • 設備からの自動取得データ
      PLCから取得します。
    • 入力アプリ
      Konekti EX、i-Reporter、kintoneを用いて手入力します。
  • データ処理ライブラリ
    • このライブラリは、ショット数や製造履歴から実績を自動生成します。
    • 帳票や画面記録から製造履歴と実績を抽出し、コンバートする機能も備えています。
  • データベース化
    処理されたデータは、データベースに保存されます。これにより、データの一元管理が可能になります。
  • 工程・生産進捗フレームワーク
    データベース化された情報は、APIを通じて工程や生産進捗の管理に活用されます。
  • 連携と活用
    • Konekti EXおよびkintoneとの連携により、収集されたデータを多様なシステムや用途で活用できます。
    • ダッシュボード機能を用いて、リアルタイムでの進捗確認や異常検知が可能です。

このフローにより、製造現場でのデータ収集から進捗管理までの一連のプロセスが効率化され、リアルタイムな状況把握と迅速な対応が可能になります。

MES11対象

①作業のスケジューリング対象外

②生産資源の配分と監視対象

③作業手配・製造指示対象外

④実績分析対象

⑤保全管理対象外

⑥工程管理対象

⑦品質管理対象外

⑧データ収集対象外

⑨製品の追跡と生産体系の管理対象外

⑩作業者管理対象外

⑪文書管理対象外