「Konekti EX」は、日本ラッドがこれまで様々な企業のIoT導入をご支援してきたノウハウをもとに、現場の”見たい”を実現したIoTアプリケーションです。業種特化型テンプレートを活用することで、すぐに利用開始できます。60種類以上もの分析モジュールを組み合わせ、お客様ご自身でダッシュボードをカスタマイズすることも可能なため、スピード導入＆ブラッシュアップにより、現場改善を促進します。

IoT化を実現するにあたり、「データ取得」が課題となるケースが多くみられます。日本ラッドでは、現場のデータに合わせた取得方法を実現するため、すぐに使えるデータ取得BOX「Konekti BOXシリーズ」をご用意しております。屋内外の環境やカスタマイズの有無等、用途に合わせてお選びいただけます。

現場のあらゆるデータを連携するために、Konekti製品と連携済みデータコレクタ製品を各種ご用意しております。Advantech社製をはじめとした豊富なラインナップで、お客様の幅広いニーズにお応えします。スモールスタート構成も可能なため、データ取得方式を確立することで他ライン/他拠点への横展開もスムーズに実現できます。

日本ラッドでは、Advantech社の産業分野向けIoTプラットフォーム「WISE－PaaS」を日本国内のIIJ社データセンターでサービス提供しております。Advantech社エッジ製品とインテグレーション済みのため、ノンプログラミングでデータ取得からアプリ開発まで実現可能です。製造業、農業、エネルギー等、あらゆる産業分野でIoTプラットフォームとしてご活用いただけます。

IoTにおいて、センシングは欠かせない技術となっております。日本ラッドでは、防爆・防塵など様々な現場環境に対応可能IoTデバイスを取り扱っており、お客様の環境に合わせた通信技術でIoT化を実現できます。専門部隊によるセンサコンサルテーションも実施しており、センサ選定から検証、本格導入までご支援可能です。

SCADAシステムとして、400種類以上のPLC/主要メーカ製CNC等、多彩な規格に対応したAdvantech社製SCADAソフトウェアを提供しております。簡単にデータ取得を実現できる上、DO/AO信号を送信できるため機器制御も可能です。取得したデータはODBCによる保管だけでなく、OPC-UAやModbus等の産業用プロトコル経由で他システムへ連携でき、拡張性の高いインタフェースとして活躍します。

機器やセンサデータだけでなく、人やモノの位置情報も現場状態を把握する上で重要な情報となります。「ePaper RTLS」は、ePaper技術を活用した超省電力表示器と、LPWAやBLE等の無線技術を活用したロケーション情報の取得が可能なデバイスです。リアルタイムな位置情報の把握ができるだけでなく、次工程情報やバーコードを表示することで現場支援にもご活用いただけます。

ペーパレス電子帳票ソリューションとして、日頃使い慣れた手書き/Excel帳票をそのまま電子化できる「ConMas i-Reporter」、Excel帳票を活用してデータの自動収集/集計を実現する「集計名人アタボー5®」を提供しております。報告/記録業務の効率化や転記工数等のコスト削減を実現することができます。DataCollector製品と組み合わせることで、現場の機器やセンサ等のデータと連携できるため、データの最大活用が可能です。